私が世界史を好きになった理由

私は大学受験の時に世界史を受験科目に選びました。
そして大学では海外の文化と歴史を専攻していました。
高校一年生のころまで、特に歴史に興味はなく、なんとなく海外に興味はありましたが、英語もできず、何を大学で専攻しようかなと思っていました。

そんな私を歴史好きにしてくれたのが高校時代の世界史の先生です。
彼女は海外旅行が趣味の人でした。
かなり変わった先生でしたが、色んな国に行ってはおみやげをクラス全員に買ってきてくれました。
完全に趣味であろう海外旅行について熱く語ってくれる先生で、授業はとても面白かったです。
大学に行ったらたくさん旅行に行くべきだとよく語っていました。
その先生が歴史の書かれた漫画を読むと良いとみんなに勧めました。
学校で漫画を読むことは禁じられていました。
しかし、漫画というのは学校で隠れて読むと、より一層おもしろく感じられるのが不思議です。
クラスで革命を題材にした漫画がはやり、みんなで回し読みをしました。
そうしているうちに私はいつの間にか歴史が好きになり、世界史の勉強が好きになりました。
大学に行くと、先生が言っていたように近場ばかりですがよく海外旅行に行っていました。
時間が一番あった時だからかもしれませんが、とても充実した日々でした。
全く興味のなかった海外の歴史や海外旅行について、高校時代に会った先生の趣味の話から自分も影響を受けてしまうとは、人生誰の話をいつ聞くかで運命が変わっていくのだと思いました。

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