不毛な「遊べ」論

母親が結婚したのが26歳で、27歳のときに姉が生まれた。
そして3年後、母が30歳のときに私が生まれた。
ついに母が結婚した歳を超えてしまった?と嘆いていたが、母親は「30歳まで遊んだほうが良いよ」といつも言っている。

母親は結婚する気があまりなかったらしく、なんとなく今の父親と付き合っていたそうだ。
時代はバブル絶頂期。
母はコネ入社で印刷会社に入社し、華のOLライフを楽しんでいた。
コンピューターへの移行期ということもあり、打ち込む専門の人に書類を任せることが多くて、仕事も楽でまさに腰掛け状態。
外に出ると街は開発が進んでいた。
ディスコや豪華なバーなどが軒並みオープンし、タクシーが捕まらない時代だった。
そんなときに、彼の家と行き来するのが面倒になり、一緒に住むことに。
その旨を親に話すと、だったら結婚しろ、ということになり入籍したそうだ。
結婚してから5年ほど経ってからバブルは崩壊したが、母曰く、一番良い時代に遊べなくなったから、もうちょっと結婚は待ちたかったとのこと。
そんな思い出があるから、私にに30歳まで気が済むまで遊びな!と言っている。
しかし典型的なバブル世代の考え方だな?と私は思う。
当たり前だが、時代が30年違うのだ。
昔は、独身を貫くなんてありえなくて、どんなに見た目が冴えない人であろうと、縁談話が持ちかけられたのだ。
しかし今は堅実に生活し、まじめに仕事をしている人の方が男女ともに評価される。
遊びまくって飽きたら結婚、というように上手くはいかないのだ。
でも、遊んでいるわけではないが、結局30代結婚になりそうだけどね。

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